先日は3週連続仙台の「2週目」
京都を中心に発達障害や自閉症などで
美容室になかなか行けないお子さんへ
美容室で普通にカットできるように
いろいろ研究されてる美容師さん
【赤松隆滋さん】の講習へ
美容師という仕事を通して
今の活動をされており
児童施設や直接お宅に行き
お子さんとの接し方を焦らずゆっくりと
時には自分の前髪を切ってみせて
『ほら!全然痛くないでしょ!』
以前お会いした時に
どんどん赤松さんの前髪が短くなってしまってたことを覚えております
お子さんのペースに合わせ、無理やりや抑えつけるようなことはせず
長いスパンで考えて
最後には美容室の椅子にちゃんと座り
美容室でカットしても大丈夫!!となったお子さんも多く
美容師さんという仕事でできることを率先して活動しておられます。
自分自身、どうしていいのか?悩んでしまいますが
お客様のお子さんも多くの方に来ていただき
カットしておりますが
“どうしてカットする時に泣いてしまうんだろう?”
ハサミなのか?
以前嫌な思い出がトラウマになってしまってるのか?
逆に美容師の自分が怖いのか?
どれもが原因としてあるのかと思います。
自分も1歳の娘がおりますが、もちろん自分達親が言っても
ほとんどが通じてないんだと実感しており
怒っても笑っていたりと
まだまだ会話なんてもできるわけがなく
でも自然と思うのが
お客様のお子さんでも自分の娘でも
子供とのコミュニケーションが楽しい
ここまでいろんな方とコミュニケーションをとれるお仕事って
美容師だけなんですよね。
これが楽しいから19年も続けているんだと思います。
もっともっとたくさんの方に長く触れ合って行きたい!
好きな職業・美容師なんですね。